クレジットカード業界の現状とカード利用者のモラル

クレジットカード業界を取り巻く環境というのは、常に法改正との
戦いであるということがわかります。
利用者のモラルハザードなどから国が締め付けを行うためには、
業者側が不利になるような法改正でしか対応が出来ないためです。

消費先取り、支払後回しが基本となっているクレジットカードは
年々発行枚数を増やしてきましたし、不況知らずということで強みを発揮してきました。
しかし、法改正が行われてからは浮沈傾向が強まってきているからです。

今後も法改正が行われるたびに色々なことが問題となることが考えられるため
不透明感がより強くなってきているのがこの業界であると言えるでしょう。
カード発行枚数だけではもはや意味の無い時代になりつつあるのです。
 
 
クレジットカードは利用者とカード会社、加盟店の3者によって成り立つものですが、
法律上では利用者が保護される状態となっています。
しかし、現在のような体制になった背景には利用者側のモラルもあるのです。

カード会社は信用という名のもとで利用者に与信を与えていましたが、
利用者側がその信用を破棄し返せないぐらいのお金を借りたり
買い物をするなどの行為が発生してしまったのです。

カードは簡単に作れる、お金が手元になくても買い物が出来る
支払は翌月で分割払いこのように消費者を獲得するための
サービスによって利用者側がモラルハザードを起こしてしまうケースが相次いだのです。

クレジットカードは3者間の信頼があって成り立つものですが、
基本的に利用者側がモラルを守ることも重要な要素となっているのは間違いありません。